この記事では、
- 「部屋の中のものが増えてきたので断捨離をしたいと思っているが、他の人はどんなものを捨てているのか知りたい」
- 「ミニマリスト・シンプリストの人は、何を捨てているのか知りたい」
という方に向けて、
- シンプリストの私が、捨てて良かったと思うもの14選
- 物を捨てたことで生活がどのように良くなったか
について、実体験ベースでお伝えします。

まるで1個上の先輩とサシ飲みに行ったかのように、「有益な情報が得られた」「心が少し軽くなった」「また明日から頑張ろう」、そんな気持ちになっていただけたら嬉しいです。
1. 何かで使うかもと思ってとっておいたもの

まず捨ててよかったと思うのが「何かで使うかもと思ってとっておいたもの」です。
以下、実際に私がどんなものを捨てたのかについてご紹介していきます。
①ビニール袋・使い捨ての箸/スプーン/お手拭き
スーパーやコンビニでもらってくるビニール袋や、使い捨ての箸/スプーン/お手拭きなど、とっておきがちではないでしょうか。
私も
- 「ビニール袋は、ゴミ箱にかける袋に使えるし…。」
- 「使い捨ての箸/スプーン/お手拭きなどは、地震などの災害が起きて、水道が使えなくなった際に使用できるかも…。」
という考えで、ついつい溜めがちでした。
確かに上記の考えは一理あります。
しかし「明らかに必要量以上に溜まっていて、家の中の場所を無駄に占領している」という場合は、流石に一部を捨てた方が良いと考えています。
「使い捨ての箸/スプーン/お手拭き」を災害用グッズとして取っておきたいのなら、「何日分の量を確保しておくべきか」を決めて、その分のみを家の中に保管しておくようにしておくのが良いと考えています。
②かわいい空き箱・空き瓶・空きカップ・包装用紙等
私はこれまで
- チョコレートなどのかわいい空き箱
- プリンやケーキなどのかわいい空き瓶・空きカップ
- プレゼントを包んでいたかわいい包装用紙
などについて
- 「こんなにかわいいものを捨ててしまうだなんて勿体無い」
- 「何かで使えるんじゃないか」
という気持ちで取っておきがちでした。
しかし結局「何かで使えるかも」と思っておきながら、何に使うことも出来ず、そこらへんに放置されているのがオチでした。
空き箱・空きカップ・包装用紙などが活躍するのは、多くの場合小学校の図工の授業などではないでしょうか。
小学生の子供が現在進行形でいるご家庭なら、空き箱・空きカップ・包装用紙などを取っておく必要があるのはとてもよくわかるのですが、
そうでない場合は、とっておいても埃が溜まったり無駄に場所を占領するだけになってしまうため、思い切って捨ててしまうのが良いと考えています。
③使っていない文房具
私は、大学生になって以降ノートPCでメモを取ることが圧倒的に増えたため、文房具を使う機会がめっきり減りました。
その結果、高校生の頃に使用していたノート・色ペン・消しゴムなどが、使い切られることがないまま、家の中に大量に残っていました。
特に消しゴムは、高校時代に校門の前で予備校の人が毎日のように配っていた物を、ずっと溜めていたため、数十個ほど溜まっていました。
また「成人式の際に市から配られた記念万年筆」「大学卒業の際に配られた記念ボールペン」なども、全く使うことがないまま放置されていました。
- 「何か資格勉強をするときなどに使うかも」
- 「何か重要な書類を書く際はこの万年筆・ボールペンを使おうかな」
など思ってとっておいていましたが、
簿記2級をとった時でさえ、「使用した文房具はボールペン一つのみ。計算過程のメモはカレンダーの裏紙を使用」という状態でしたし、
重要な書類を書くときも、もともと自分で持っていたちょっと高級なお気に入りのボールペンを使用していたため、前述の記念万年筆・記念ボールペンが日の目を浴びることはありませんでした。
- 「簿記2級を取るのでさえ文房具を使用しないなら、もう今後使用することはないだろう」
- 「万年筆を使いたくなったら、その時に自分のお金でまた買い直せばいい」
と割り切ることができ、思い切って捨てることができました。
(※簿記2級を取得した際の勉強方法については、以下記事に別でまとめているため、興味がある方はぜひ併せてご覧ください)

2. お気に入りではないが、なんとなくとっておいたもの

次に捨ててよかったと思うのが「お気に入りではないが、なんとなくとっておいたもの」です。
特に「衣服」については、皆さんも溜まりがちになっていることがあるのではないでしょうか。
以下、実際に私がどんな物を捨てたのかについてご紹介いたします。
①お気に入りではない、2軍の服
「使い古した服」「もう着ていない服」などは言わずもがなだと思いますが、
「お気に入りというほどではない、なんてことない時に着る2軍の服」についても、私は思い切って捨てるようにしています。
シンプリストとは、「『自分にとって真に大切なもの』のみを所有する」という考え方をする人のことを指します。
その定義に忠実に則り、真に「お気に入り」と言える服以外は手放すようにした結果、
必然的に、毎日お気に入りの服のみを着ることができるようになり、毎日前向きな気持ちで過ごすことができるようになりました。
②明らかにもう読まないであろう本
- 「あんまりだったな」と思う本でも、いつかもう一度読んだ際に、新しい発見をすることができるかも
- 本棚に並んでいる本の背表紙の一覧を見ることで、アイデアやインスピレーションを沸かせやすくすることができるのでは
などの考えがあり、私は「本を手放す」ということが本当にできない人間でした。
しかしよく考えてみれば
- 「一時的なトレンドに関する本」「もう内容が古いハウツー本」などは、一度読んだ後は、読み直す必要性がほぼない
- ビジネス本であれば、大抵「良書」と言われるものにエッセンスがまとまっていることがほとんど。世の多くのビジネス本は、その焼き直しであることが多い
ため、無理やり全ての本を手元においておき続ける必要はないな、という考えに至りました。
無尽蔵に本を漁ることも時として必要ですが、1冊の本を何度も何度も繰り返し読んで、それを人生のバイブルにする、というのも大事だと考えています。
また何より、本は埃を被りやすいです。
私の夫は、ハウスダストの傾向があるため、埃が溜まりやすいものはなるべく家の中においておきたくない、という気持ちもありました。
そこで、「自分にとってどれが本当に大切な書籍なのか」を考えて、書籍を選別するようになりました。
3. 思い出の品

続いて捨ててよかったと思うものが「思い出の品」です。
思い出がある分、なかなか捨てられないことが多いのではないでしょうか。
以下では、私がどんな思考でどんな物を捨てたのかについてご紹介いたします。
①旅行先でもらったパンフレット・切符等
大抵の観光地には、施設のパンフレットや、おしゃれな入館証・切符などがありますよね。
私はそれらについても「楽しかった旅行の思い出だから」となかなか捨てられずにいました。
が実際は、それらの思い出の品を後から見返すことはほぼなく、大抵は埃を被ってしまい、家の中で無駄に場所を占領するのがオチとなっていました。
せっかくの「思い出の品」が、埃を被ったボロボロの紙に変わってしまうのは、とても悲しいことです。
私たちは、そういった「旅行の思い出の品」は旅行から帰ってきた後、それらが綺麗なうちにすぐに写真にとって保存し、捨てるようにしています。
②ぬいぐるみ
大学時代の頃なぜかサークル内で、プレゼントとして「ぬいぐるみ」を渡すという文化が流行っており、私の家にもいくつかのぬいぐるみが存在していました。
ぬいぐるみもまた、埃を被りやすいです。また正直ぬいぐるみこそ実用性がなく、生活にはほぼ必要がありません。
本当に思い出のあるぬいぐるみについてはともかく、
特にお気に入りというほどではないけれども「人からもらったプレゼントだから」という理由で捨てづらさがあったぬいぐるみについては、
- プレゼントとしてもらった際に、喜んだ時点でそのプレゼントは役割を果たしている
- 渡したプレゼントがその人の足を引っ張ってしまっている、となった方が、渡した側も悲しいのでは
という考えから、同じくこちらも写真をとって保存した後、思い切って捨てるようにしました。
③雑貨
以前の私は、「この雑貨かわいい」と思ったものについて衝動的に購入をする、ということが度々ありました。
買った雑貨は、玄関先やテレビ・机周りなどに飾っていましたが、
雑貨が飾られていれば飾られているほど、それらは掃除をするときに手間がかかるようになります。
雑貨にかかった細かい埃を拭き取るのも大変ですし、雑貨を全て一度どかして台を拭くのも手間です。
再度になりますが、シンプリストとは「『自分にとって真に大切なもの』のみを所有する」という考え方をする人のことを指します。
前述の掃除のしにくさのことも踏まえ、
「この雑貨は、真に自分の心を癒す雑貨なのだろうか。ただ衝動買いで買っただけの、実は特に必要のない雑貨なのでは」など吟味するようになり、
結果、本当に気に入っている雑貨以外は捨てるようになりました。
4. 紙・書類系

続いて捨ててよかったものが「紙・書類系」です。
今は本当に便利な世の中になっていて、紙を電子データに変えて保存することができるようになっています。
以下、実際に私がどのように書類の整理を行ったかについてご紹介します。
①取扱説明書・保証書
家電を買った際には、一緒に紙の取扱説明書も付いてくることがほとんどですが、大抵の家電であれば、取扱説明書は公式サイトにもPDF形式で載せられていることがほとんどです。
そのため、紙でわざわざとっておく必要はないと言えます。
稀に取扱説明書がサイトに載せられていない家電などもありますが、その場合は我が家では、取扱説明書をプリンターでスキャンし、その後捨てるようにしています。
また保証書については、保証が切れるまでは念の為紙でとっておきつつ、保証が切れた保証書については、即捨てるようにしています。
紙は本当に埃が溜まりやすいものです。書類が多くあるだけで、家の中に埃が溜まりやすくなります。
ですので我が家では、前述のように、紙はなるべく電子データに変えて保存するようにしています。
5. 埃が溜まりやすいもの

続いて捨ててよかったと思うものが「埃が溜まりやすいもの」です。
ここまでも何度か「埃の溜まりやすさ」について言及していた通り、我が家では「埃」が溜まりにくい家、というのを特に重視しています。
以下、実際にどのような物を捨てたのかについてご紹介いたします。
①絨毯・カーペット・ラグ系
絨毯・カーペット・ラグ等は、本当に埃が溜まります。埃のみならず、
- 髪の毛の抜け毛
- 食べ物のカス
- 飲み物の飲みこぼし
- 足の裏の汚れ・汗
なども溜まっていきます。本当に手入れが行き届いている家庭でない限り、どうしても不衛生になりがちです。
「絨毯・カーペット・ラグ」などがあると、インテリアとしては見栄えが良くなりますが、
「インテリアの見栄えが良くなる」というメリットと、「家の中が不衛生になる」というデメリットを天秤にかけた結果、
我が家では「デメリットが勝つ」「絨毯・カーペット・ラグを敷かなくても、インテリアの見栄えをよくする方法あるはず」という結論に至り、
「絨毯・カーペット・ラグ」系は全て捨てることになりました。
②こたつ
こたつ布団も、前述の「絨毯・カーペット・ラグ系」と同様に、埃・髪の毛の抜け毛・食べ物のカス・飲み物の飲みこぼしなどが溜まりやすく、不衛生になりがちです。
またこたつは、
- 「床に座る生活」になる
- →「床に物をおく習慣」がつきやすくなる
- →床に物を置くようになると、掃除機がかけづらくなる
- →結果、掃除が行き届かなくなり、床に埃が溜まりやすくなる
- →結果、こたつ(床から近い場所)で飲食をすると、食べ物に埃が入りやすくなる
というデメリットがあります。
結果、こたつはやめて、椅子に座る生活を送るようになりました。
6. 番外編:スマホの中身を整理

ここからは、家具系の断捨離とは異なりますが、スマホの中身について「整理してよかった」と思うものをご紹介します。
①不要なメルマガ・LINE公式アカウント
よく知らぬ前に登録されていたメルマガ・LINE公式アカウントなど、ありませんか?
スマホに定期的に通知が飛んでくるのが集中力を削ぐため、私は全て購読解除するようにしています。
そして、欲しい・知りたいと思う情報は、都度自分から検索して調べるようにしています。
メルマガやLINE公式アカウントでは、こちらの購買意欲をそそるようなセールストークを多く打ってくるため、油断していると「少し欲しいかも」と思ってしまいがちですが、
冷静に考えると「別になくても困らないな、いらないな」と思う商品がほとんどです。
再度になりますが、シンプリストとは「『自分にとって真に大切なもの』のみを所有する」という考え方をする人のことを指します。
不必要なものに囲まれて、無意識のうちに疲弊してしまうことがないよう、メルマガやLINE公式アカウントについても、最小限に絞るようにしています。
②不要なアプリ
- 遊んでいないゲーム
- 使わないカメラアプリ
- 自分の心を豊かにするわけでもなく、むしろ疲弊させるばかりのSNS
などのアプリについて、私は定期的に見直しアンインストールするようにしています。
特にSNSについては、X(旧Twitter)・Instagramのいずれも消してしまいました。
- 本当に知りたい友人の近況については、直接会って聞けばよい
- SNSで流れてくる内容には、確かにためになるものもあるが、
それよりも愚痴・不満・煽りプロモーションなど、ネガティブな気持ちになるような情報が流れてくることの方が多く、
見ていると無意識に心が疲弊してしまう
という理由で、思い切って消すようにしました。
スマホの容量も軽くなり、一石二鳥です。
③不要な写真・スクリーンショット
思い出のために撮影した集合写真・ツーショット写真などはもちろんとっておきますが、
「メモのためにとっておいた写真やスクリーンショット」については、「特別な思い出」というわけではないため、都度消すようにしています。
こちらも、消すことでスマホの容量も軽くなり、一石二鳥です。
7. 物を捨てたことによって生活がどう変わったか

最後に、以上のものを捨ててきた結果、私の生活がどのように良くなったか、についてご紹介します。
①心がスッキリする
よく「部屋の乱れは心の乱れ」と言われると思いますが、それは真理だと思っています。
部屋の中のものが減ることで、心も自然とスッキリします。
また、部屋の中のどこを見渡しても「自分のお気に入りのもの」で囲まれている状態になるため、気分も上がりやすいです。
②部屋の中の「埃っぽさ」がなくなり、体も健康になる
また、副次的な効果として「埃っぽさがなくなり健康になる」というのも大きいと思っています。
部屋にものが多いと、細かいところまで掃除が行き届かなくなり、結果部屋の中に埃が溜まりやすくなります。
それが部屋の中のものが少なくなることで、後述の通り掃除がしやすくなり、部屋の中の空気が綺麗になり、体も健康になることができると感じています。
③掃除がしやすくなる
部屋の中のものが最小限になることで、
- 床掃除がしやすくなる
- 家具などに埃が積もっても、家具の量自体が少ないため、掃除へのハードルも下がり、掃除の習慣がつきやすい
など、掃除がしやすくなると考えています。
8. 最後に
私がシンプリストになるにあたって、捨てて良かったなと思うものをまとめると
となります。

新しい物事にチャレンジするのは、誰だって勇気がいることです。
自分の実体験が、少しでも皆さんの心を軽くしたり、背中をそっと押すものになることができたら嬉しいです。
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