この記事では、
- 「もっとたくさん働いて、スキルを身に着けたい!」
- 「副業に挑戦してみたい!」
という方に向けて、
- 副業を始めて、スキルアップする方法
- 副業に至るまでの実際の流れ
について、自分も同じように不安になったり挫折した経験を踏まえ、実体験ベースでお伝えします。

まるで1個上の先輩とサシ飲みに行ったかのように、「有益な情報が得られた」「心が少し軽くなった」「また明日から頑張ろう」、そんな気持ちになっていただけたら嬉しいです。
1. 新卒でも副業をすることは可能なのか?

新卒の頃は、仕事の成果が出る前の仕込み段階だったこともあり、
自分自身のスキルアップや将来のキャリア形成という観点でとても不安に感じていたことを覚えています。
論点①:規則的に可能なのか?
Q:会社にバレませんか?就業規則的にアウトなのではないでしょうか?
A:自分から周囲にわざわざ言わなければ、会社にはバレません。
就業規則に副業・兼業に関する記載がある場合は、その範囲内で行えることが望ましいです。
自分の場合は、就業規則の一部には従い、一部には反する形となっていました。
競合や同業種への参画は避けましたが、労働時間は就業規則を超えて働いていました。
論点②:物理的に可能なのか?
Q:本業と両立することは可能なのでしょうか?
A:自分の場合は、本業の残業時間も少なく、リモートワークも可能であり、
比較的働きやすい環境だったため、両立が可能でした。
論点③:スキル的に可能なのかどうか
Q:まだスキルのない新卒を副業で採用してくれる企業はあるのでしょうか?
A:結論、あります。ポテンシャルと行動姿勢を鑑みて、受け入れてくれるケースはゼロではないと思います。
2. 新卒のうちからガンガン副業を始めた方がいいの?それとも新卒のうちは副業は控えた方がいい?

色んな意見があるから、なかなか決めにくいですよね。
「やる・やらない」どちらを選んだにせよ、
自分が選んだ道を後悔しないように進むのが大事かなと思います。
新卒から副業を始めるメリット・実際に自分が新卒から副業を始めて良かったなと思うポイント
本業だけでは得られることができなかったスキルが身につきます。
自分の場合、どんなスキルを身につけることができたかの一部を紹介します。
- 本業は営業職のため、本業では使用していないNotionやクラウドサイン、Talentio、Figmaなどを
副業で使用することで、使えるツールの幅が広がりました。 - 副業で200名以上の就職希望者の書類選考を経験し、40名以上の入職者対応を経験することができました。
本業の会社以外の働き方や職場の雰囲気を知ることができるので、今後の会社選びの参考になります。
自分の人生に悩む時間を有意義な活動に充てることができたと思います。
新卒から副業を始めるデメリット・注意点
本業の勤務先に支障が出ないように注意をすることが大切です。
企業の業務委託として働く場合は、まだスキルが未熟のため、低・中単価で労働集約型の報酬体系になりやすいです。
時間管理スキルがない場合、生活が不規則になってしまう可能性があるので、注意が必要です。
新卒から副業を始めることが向いていると思う人・向いていない可能性がある人
早く多くの実践経験を積みたい人や、将来のキャリアに不安を感じているが、時間を持て余している人は、
待たずして行動していくのが良いかなと思います。
本業の会社についていくだけで目一杯になるほど、仕事に追われている場合や、
実務スキルよりも先行して座学で得る資格のようなスキルを必要とするキャリアを描いている場合は、
副業ではなく、目の前の本業や資格勉強に時間を充てるのが良いと思います。
3. 新卒から副業を始めると決めたあなたに。実際に副業デビューする際のポイントを解説

新卒から副業を実際にやってみることでわかった
始める際のポイントについても、お伝えしておきます。
副業を始めるタイミングの見極め方
結論、入社後の研修を終えて、本格的に業務を開始してから余裕が出てきたタイミングがおススメです。
入社後の研修のタイミングで副業を始めてしまうと、配属された際に想定以上の業務量を任された場合に、
自分のキャパシティを超えてしまう可能性があります。
自分の場合は、1年目が終わる3月に副業を始めました。
タイミングとして、1年間のスケジュールをなんとなく理解でき、
自分がオーナーシップを取りながら案件を進めていたため、
まだまだ学ぶところはありつつも、業務量の感覚はつかめている状態だったかなと思います。
新卒が副業を選ぶ際のポイント
どんな副業があるのかをWebでの検索やSNS、Youtubeなどの各種メディアや
「YOUTRUST」などのキャリア系アプリを用いて、情報収集しましょう。
ブログ運営や情報発信、プログラミングやデザイン、企業からの業務委託など
さまざまな選択肢を知ることによって、どれに興味を持ったか、自分に合いそうかなどを考えてみましょう。
自分の場合は、将来的に複数の企業で働くパラレルワークを実現したいという思いがあったため、
企業からの業務委託に興味を持ち、実際にYOUTRUSTで業務委託の副業を決めました。
将来のキャリア形成をしていくという上では、スキルアップができるかも重要です。
単純にお金だけを見ると、「楽して多くのお金を稼げる」という魅力的な言葉に惹かれてしまうこともあると思いますが、
実際には「楽して多くのお金を稼げる」ということはほとんどないと考えた方が良いです。
人生に迷い、お金に悩む人には、巧みな言葉でお金をだまし取る人が近づいてきます。
悪徳なものにはだまされないようにするためにも、
自分自身のスキルを高めて、稼ぐ力を身につけることを優先しましょう。
自分の場合は、目先のお金よりも長期的なキャリア形成に意識をおいていたため、
YOUTRUSTなどのキャリア系アプリで企業が出している求人に対して、
自分の強みを活かしつつ、新たなスキルを身につけることができると感じた案件に応募をしました。
無理のない範囲から始めていきましょう。
自分が副業に費やすことができる時間はどのくらいなのかを書き出し、
本業に支障をきたすことのない範囲かつ、少し余裕を持たせて始めることをおススメします。
自分の場合は、本業でリモートワーク中心かつ残業が多くない企業で働いていたため、
平日は就業開始前に1時間、終業後に2時間、休日はどちらか1日で5時間、
合計で週20時間という時間を設定し、副業を始めました。
こうすることで、休日の残り1日で調整していました。
新卒が副業の面接に受かるコツ
面接時に「副業を始めようと思ったのか」や「なぜこの会社で働きたいのか」など、
考えの背景や理由を聞かれることがあると思いますが、
基本的にはポジティブな形に置き換えて話すようにしましょう。
例として、副業を始めるきっかけを質問された場合には、
「本業の企業では成長ができない」ではなく、「本業に加えてさらにスキルを身に着けたい」
といった形で、ポジティブに置き換えると、印象が良いと思います。
実際に、自分は面接で「なぜ医療系の学部から全然違うITの分野に進もうと思ったのか」と質問された際に、
「とある病気に対して、世界で一番最初に新たな治療法を見つけたいという気持ちで医療を志したのですが、
周囲との学力差に大きな壁を感じ、自分の苦手な部分はその分野が得意な人に任せて、
自分の強みを活かせる場所で働こうと考え、就職活動を経て今の会社に就職を決めました。」
という形で、挫折した経験をプラスに捉えて行動したことを伝えました。
もっといい表現はあるのかもしれませんが、これをプラスと受け取ってもらえずに、
すぐに逃げてしまうとマイナスに受け取られてしまった場合には、ご縁がなかったんだなと割り切るようにしていました。
企業へ就職活動をするときは、履歴書や職務経歴書を出すことが一般的ですが、
新卒のうちは、学歴以外の要素では、中身に大きく差が出ることがないと思います。
そのため、オリジナリティを出すことで他の候補者と差別化を図っていくのが良いと思います。
私の場合は、スタートアップへの応募だったこともあり、
履歴書や職務経歴書を提出する前に、プロフィールシートという形で、
応募企業のコーポレートカラーをデザインのベースとした資料を、以下のような内容をまとめて提出しました。
- 基本情報と学歴
- 趣味、大事にしていること
- 応募に至った背景、思い
- 自分が貢献できそうなこと
書いている内容は、履歴書や職務経歴書+αではあるのですが、
面接時に経営陣から「良い資料ですね」とのコメントを頂けるものとなりました。
新卒のため、企業からはポテンシャルを評価されることになります。
「成長して価値を発揮してくれそうか?」という懸念点を払拭することで、内定をもらえるようにしましょう。
スキルが未熟だとしても、学んでいく意欲があることを伝えていくことが大切です。
また、企業によっては、試用期間を設けていることもあるため、
試用期間のうちに、期待以上のパフォーマンスを発揮して、信頼を得ることができると良いです。
5. 最後に
新卒からの副業についてまとめると、
- 新卒でも副業をすることは可能
- 本業以外のスキルの獲得や会社の雰囲気を知ることはできるメリットはありますが、
本業に支障がでないように、本業に慣れた時期から余裕を持たせて始めることをおススメ
となります。

新しい物事にチャレンジするのは、誰だって勇気がいることです。
自分の実体験が、少しでも皆さんの心を軽くしたり、背中をそっと押すものになることができたら嬉しいです。
このサイトでは、後輩を応援したいという気持ちで、これからもさまざまな記事を執筆していきますので、ぜひご覧ください。

またこのブログでは、他にも副業について記事を執筆していますので、ぜひ併せてご覧ください。