この記事では、
- 「これから出産をして、子育てをしていくけれど、何を買っておけばいいの?」
- 「子育てにはお金がかかるから、できる限り節約していきたい!」
という方に向けて、
- 子育てに向けて、出産前に買っておいてよかったもの
について、自分が2025年3月に子育てを開始した経験を踏まえ、自分が実際に使っているものをお伝えします。
あとで見返せるように、ブックマークをしておくことをおすすめします!

まるで1個上の先輩とサシ飲みに行ったかのように、「有益な情報が得られた」「心が少し軽くなった」「また明日から頑張ろう」、そんな気持ちになっていただけたら嬉しいです。

1. おむつ系【5選】

まずは、おむつのジャンルで必要なものをお伝えします!
病院で使ったものと揃えて購入するという考え方もあるので、
そのような人は、出産直後に夫に買い揃えてもらうのが良いと思います!
紙おむつ
病院で使っているものと同じものを購入しました!
- パンパースシリーズは、病産院での使用率No.1
※P&Gジャパン合同会社の調査(パンパースシリーズの新生児用使用率データ) - 大量のうんちをしても、ギャザーがしっかりしているので、横漏れしない!
- おしっこをすると、おむつにある線の色が変わるので、わかりやすい!
おしりふき
おしりふきは、病院で使ったものがお高めだったので、コスパの良いものを選びました!
お高めのおしりふきと比べると、少し薄手だと思いますが、十分これで大丈夫だと感じています!
また、一度にたくさん買った方がお得なのですが、赤ちゃんの肌に合わなかったときにもったいないので、
購入可能な最小数を購入して、様子を見ながら買い足していくのが良いと思います!
おしりふきのふた
赤ちゃんはおむつ交換の時に、足をバタバタさせたり、おむつ交換をしている最中におしっこやうんちをすることがあります。
手間取らずかつスピーディにおしりふきを取り出すことができるように、おしりふきのふたを買っておくと良いと思います!
外出用おむつポーチ

株式会社メリックスが運営する「フレフレママ!」で応募者全員がもらえるおむつポーチをもらいました。
氏名・生年月日・住所・電話番号・メールアドレス・出産予定日
過去1年以内にフレフレママ、もしくは株式会社メリックスが運営・参加する他のキャンペーンで既に「オリジナルおむつポーチ」の全員プレゼントを申し込まれている場合には、柄にかかわらず、全員プレゼントのおむつポーチプレゼントの対象外
※「フレフレママ!」の公式キャンペーンサイトへ遷移します。
新生児では、1日に10回以上おむつ替えをするため、病院に検診へ行くときにおむつを複数枚持っていく必要があります。
もし自分で選びたいという方は、「大容量・撥水加工」のおむつポーチがおすすめです。
おむつ替えマット
中期のたまごクラブの付録で応募者全員にもらえるおむつ替えマットをもらいました。
そのときによって、もらえるものが違うかもしれないので、その点はご容赦ください。
おむつ替えマットの予備として、自分たちは、レディースシーツも活用しています。
元々、妻の生理のときにベッドが汚れないように買ったものですが、おむつ替えマットとしても活躍してくれています。
【これは要らない】おむつ系
おむつの袋からそのまま使っています。
おむつ交換の頻度が高いので、わざわざ詰め替えるよりも、そのまま使ったほうが早いと感じると思います!
ここにお金をかけるのであれば、他にもたくさん購入する必要があるので、そちらにお金を回す方が良いというのが自分の感想です!
気温が低くても、暖房を利用して、室温は20〜25℃に保つことになるため、おしりふきがキンキンに冷えることはありません。
赤ちゃんは何もなくても泣いていることも多いので、おしりふきが温かくなったからといって、泣き止まなくなるわけではないと思っておいた方が良いと思います。
外出時は、ビニール袋を持ち歩けば、十分だと感じています。
もし、夏場などで臭いが気になり始めてきたと感じたら、追加で購入すれば良いと思うので、事前に購入しておかなくて大丈夫です。
こちらも子どもが生まれる前から購入しておく必要はなく、臭いが気になってきたら購入をすれば問題ないと思います。
最初は色々と出費が多くなりがちなので、できる限り必要なタイミングで買うという考え方をおすすめします。
2. 沐浴・ベビーケア【7選】

おむつの次は、沐浴・ベビーケアです。
赤ちゃんが自宅に来たその日から沐浴は始まるので、しっかり準備しておきましょう!
ガーゼ
赤ちゃんの顔をガーゼで拭くようにして洗います。
また、沐浴の最中に赤ちゃんにお湯で濡らしたガーゼをかけておくと、落ち着くことが多いです。
ガーゼはミルクをこぼしてしまった時にも使えるので、たくさんあって損はしません!
ベビーバス
赤ちゃんは、通常の湯船ではなく、ベビーバスでお風呂に入ります。
ベビーバスを使う期間は、短いと言われていますが、必要なものなので、購入しましょう。
自分たちは中古でも良いかなと思ったので、メルカリで購入しました!
ベビー用ソープ
赤ちゃんをお風呂で洗う時には、シャンプーもボディーソープも一緒になった、ベビー用ソープを使いましょう。
赤ちゃんに使用しても安心の素材を使っているため、大人用と同じものではなく、赤ちゃん用を買っておきましょう。
ベビー用スキンケア
赤ちゃんのお風呂上がりに保湿をするためのスキンケア剤です。
赤ちゃんは乾燥しやすいと言われているため、しっかりと保湿をすることが大切です。
ベビー用爪切り
赤ちゃんは、自分の顔を引っかいてしまい、顔が赤くなっていることがあります。
赤ちゃんの手は小さく、爪も切りづらいので、小さい爪切りを購入することをおすすめします。
ハサミタイプと爪切りタイプがありましたが、ハサミ用は大きくなったらすぐに使わなくなってしまうかなと思ったので、爪切りタイプにしました。普段から大人でも使っている使い方と変わらないので、不安なく安全に使えています。
ベビー用バスタオル
新品のふわふわのバスタオルがあれば、それでも問題ないです!
自分たちは、新品のバスタオルをちょうどもらったので、そのバスタオルとベビー用バスタオルを併用する形にしています。
湯温計
お湯の温度を調整するのが難しいと思ったので、パッと温度が確認できる湯温計は便利だと感じています。
赤ちゃんはぬるくても、身体が冷えてしまいますし、熱くても泣き出してしまうので、
適温な状態でご機嫌に沐浴ができると、とても安心しました!
【これは要らない】沐浴・ベビーケア
大人用の体温計で問題ないと思います。
自分たちは大人用の体温計を赤ちゃんでも使っています。
ガーゼで代用することが可能です。
ガーゼの方が広い用途で使えるので、ガーゼを多めに買っておいて対応する方が良いと思います。
新生児のうちは、まだ必要ないと思います。
赤ちゃんの鼻詰まりが気になり始めたら、購入する形でできる限り節約していきましょう!
3. 肌着・ウェア・ベビー小物【6選】

次は、赤ちゃんの服装について、買うものを紹介していきます。
赤ちゃんはすぐに大きくなるので、余計に買いすぎないようにするのがポイントです!
短肌着
赤ちゃんのメインの下着となるものです。
基本的に、1日1枚ですが、夏場で汗をかいたときやおむつ交換の時におしっこがかかってしまった時は、交換するので洗濯の頻度に合わせて必要な枚数を購入するようにしましょう。
自分たちは、6枚分の短肌着を購入し、その他企業がキャンペーンとして企画しているものに参加するなどして、3枚ほどもらい、合計9着で生活しています。
3〜4日に1回洗濯をしているので、十分な枚数だと感じています。
コンビ肌着
短肌着とコンビ肌着を一緒に着ています。
そのため、短肌着と同じ枚数分だけあった方が良いなと感じています。
ツーウェイオール
お外に出る時に、短肌着の上に着せています。
寒い時は、短肌着+コンビ肌着+ツーウェイオールで外出するという形で着せています。
新生児のうちは、外に出ることが2枚(1枚は予備)で十分かなと思います。
ベビー用衣類洗剤
100%植物性の無添加せっけんなので、赤ちゃんにも安心して使うことができます。
赤ちゃんは、大人よりも繊細なので、洗濯も赤ちゃん用の洗剤を使うのが良いと思います。
ベビー用ハンガー
赤ちゃんの服はとても小さいので、大人用のハンガーでは大きすぎてしまいます。
洗濯物の量が多くない限り、15本セットを買っておけば安心だと思います。
おくるみ
ブランケットでも代用可能です。
赤ちゃんの掛布団として使ったり、外出時のブランケットとして使ったりすることができます。
ブランケットがない場合は、1枚買っておきましょう。
【これは要らない】肌着・ウェア・ベビー小物
赤ちゃんは、手をバタバタ動かして、自分の顔を引っかいてしまうことがあります。
しかし、爪を切っておくことで対応するのが良いと思います。
赤ちゃんは体温調節の機能が未熟であり、手足がセンサーとなって体温調節しているので、覆いすぎても赤ちゃんの体温調節を妨げてしまうかなと思います。
ソックスも同じように、足を覆ってしまうことで、赤ちゃんの体温調節を妨げない方が良いかなと思います。
また、新生児の時は、外に出る機会が少ないこと、外に出ても抱っこやベビーカーで歩かないことを考えると、出産前に靴下をわざわざ買う必要はないと思います。
新生児の間は、外に出る機会が少ないかつおくるみで代用可能なため、買う必要はありません。
購入したい人は、購入するものかなと思います。
赤ちゃんは成長が早いため、1度や2度しか着ないまま、着れなくなってしまいます。
数回しか着ないものにどのくらいのお金をかけるのかは、お財布事情に合わせて検討するのが良いと思います。
赤ちゃんの帽子は、以下の2つの役割があります。
- 体温調節
- 外出時の紫外線対策・熱中症予防
体温調節に関しては、空調や服装で調整しているので、問題ないかなと思っています。
外出時の紫外線対策・熱中症予防に関しては、夏場の出産でよっぽど日差しが強いなどでなければ、新生児の段階では、外出頻度も少ないので、生まれてから様子を見て購入すれば問題ないと思います。
新生児の間は、ミルクをあげるときに、ガーゼを当てれば問題ないです。
離乳食が始まってくると、購入した方が良いかもしれませんが、出産準備という観点では不要だと思います。
4. ねんね・お部屋グッズ【6選】

次は、赤ちゃんの寝る場所や生活空間において必要なものをご紹介します。
新生児の時に、添い寝をすると赤ちゃんが押しつぶされてしまったり、窒息してしまう危険性があるようなので、別で寝る場所をしっかりと準備しておきましょう。
ベビーベッド
まずは、ベビーベッドです。
床で布団を敷く形でも良いと思いますが、毎回床に座って腰を屈めるのは腰が痛くなると思います。
床から高さを出すことによって、楽な姿勢でおむつ交換をしたり、ほこりなどの影響も抑えられたりすると思うので、購入することをおすすめします。
大きさは、部屋の広さが問題なければ、70×120cmのサイズの大きさが良いと思います。
1.5畳〜2畳分くらいをベビーベッドが占めるイメージなので、6畳で大きめのソファと並べたりすると、その他のものはあまり置けなくなるかなという感じです。
高さとしても踏まえて、腰に負担をかけないカトージのハイポジションがおすすめです。
ベビーベッドはあくまで枠組みなので、中古でも十分だと思い、自分たちはメルカリで購入しました。
メルカリでの「カトージ ベビーベット ハイポジション」の検索結果はこちら
ベビーマットレス
寝るための敷布団となる、マットレスを購入しましょう。
赤ちゃんはまだ骨格がしっかりしていないので、高反発のものを選びましょう。
また、汗で蒸れないようにするのと、おしっこなどで汚れても洗いやすいように、通気性が良い構造のものを選びました。
おねしょシーツ
ベビーマットレスで「洗えるように」と言いましたが、マットレスは高頻度で洗うのは大変なので、汚れにくいように、おねしょシーツをベビーマットレスの上に敷きましょう。
敷パッド
ベビーマットレスとおねしょシーツの上に、敷パッドを敷くことで、汗を吸い取ってくれたり、体温調節をしやすくしてくれます。
敷布団シーツ
マットレス、おねしょシーツ、敷パッドの上に、シーツを被せましょう。
シーツの上に、おむつ替えマットやバスタオルを敷いておくと、シーツも汚れにくくなって安心です。
空気清浄機
家の空気を清潔に保ったり、部屋の湿度を適切に管理するためにも、空気清浄機があるととても便利です。
空気清浄機があることで、赤ちゃんだけでなく、自分たちも快適に生活できるようになります。
【これは要らない】ねんね・お部屋グッズ
おくるみで代用可能です。
寒そうであれば、服を重ねて着せてみたり、逆に暑そうであれば、服の枚数を減らすなどして調節しています。
掛布団は赤ちゃんの口元にかかると、窒息してしまう可能性があるため、買わないという判断にしました。
赤ちゃんが泣いた時に、スインググッズに乗せてあげると、落ち着くと思いますが、抱っこをしてあげることで、赤ちゃんとの触れ合いの時間にもなるため、泣いたらできる限り、抱っこをするようにしています。
自分たちの場合は、妻は1年間の産休・育休を取得、夫(自分)は半年間の育休を取得したため、できる限り子供と触れ合う時間を増やせればと思っているのもあります。
もし、抱っこが大変だと感じたら購入を検討するのがいいかなと思います。
メリーがないと生活ができないわけではないので、出産後赤ちゃんの様子をみながら購入を検討するのが良いと思います。
5. 授乳グッズ【12選】

次は、授乳グッズです。
こちらも赤ちゃんが病院から自宅に来たら、すぐに使うものが多いので、しっかりと準備をしておくことで出産後に慌てずに済みます。
母乳パッド
産後から母乳が少しずつ出始めてきます。母乳が多い場合は、ポタポタ垂れてくるくらい自然と出てくることもあるので、母乳を受け止める母乳パッドを買っておきましょう。
母乳が出るかわからないと思うので、一旦ワンセット買っておけば問題ないと思います。
円座クッション
帝王切開でない場合は、産後の会陰の痛みがある可能性が高いので、円座クッションを買っておきましょう。
自分たちの場合、出産前の段階では、妻は「なくても大丈夫でしょ」と言っていましたが、出産後の入院中に「円座クッションを買っておいて欲しい」ということで、退院前に買い揃えました。
出産後のイレギュラーに落ち着いて対応できるように、事前に準備しておくのが安心だと思います。
哺乳瓶
哺乳瓶は、新生児用に120mlの哺乳瓶がありますが、120mlは2-3ヶ月目には使わなくなってしまうので、240mlを購入することをおすすめします。
ガラス製の哺乳瓶は調乳時に、適温まで温度を下げやすく、長期的に利用しても、傷や汚れがつきにくいです。
プラスチック製と比べて、重くて持ち運びには向いていないというデメリットがありますが、新生児の時には外出頻度が少ないため、大きな懸念点にはならないと思います。
哺乳瓶の本数は、まずは2本程度買っておくことをおすすめします。最初は3時間おきにミルクをあげるので、6時間おきに哺乳瓶を洗う必要がありますが、他にもたくさんの出費があります。負担を下げたいと思ったら、本数を増やしていくのが良いと思います。
哺乳瓶乳首
哺乳瓶のサイズで大きめのものを購入した時には、哺乳瓶につける乳首のサイズも購入しましょう。
新生児用のサイズがあるので、乳首だけ買うことで、哺乳瓶を追加で買う必要がなくなります。
ミルク
店舗に行くと、さまざまな種類のミルクがありますが、各メーカーの成分は誤差だと思うので、赤ちゃんが飲んでくれればコスパの良いものを選べば良いかなと思いました。
自分たちは、以下の「はいはい」を使っています。
哺乳瓶洗剤
哺乳瓶を洗うときの洗剤も通常の洗剤ではなく、赤ちゃんが口にしてしまっても問題ないような洗剤を選びましょう。
ミルトンは、泡立ちも泡切れも良いので、とても使いやすい洗剤だと思います。
哺乳瓶洗浄ブラシ
哺乳瓶を洗うための洗剤と合わせて、洗うためのブラシも購入しましょう。
哺乳瓶の中にスポンジを入れて洗うのは難しいため、ブラシがあると綺麗に洗うことができます。
乳首ブラシ
哺乳瓶のブラシでは、哺乳瓶の乳首の先の部分まで綺麗に洗うことができません。
専用の乳首ブラシを購入することで、哺乳瓶の乳首の先までしっかりと洗うことができます。
哺乳瓶除菌用品
洗った後は、しっかりと除菌をする必要があります。
電子レンジで除菌するタイプのものやつけておくだけのタイプのものがありますが、洗剤でミルトンを選んだので、除菌用品もミルトンのもので揃えました。
電子レンジでは、除菌できない菌もミルトンでは除菌できると公式サイトで案内されているため、その点でもミルトンが安心かなと思います。
参考:https://milton.jp/miltonbrand/howto/index.html
つけおきした液は、そのまま使っても、食塩の成分になるので、安心して使うことができます。
乳頭ケア剤
母乳をあげる場合は、赤ちゃんが乳首を吸うことで、乳首がダメージを受けやすくなるため、しっかりとケアすることが大切です。
水疱ができたり、切れてしまったりすることで、痛くて授乳ができなくなってしまう状態にならないように授乳が始まったらケアするようにしましょう。
産後すぐに授乳を開始するので、出産前に準備しておくと安心です。
電気ケトル
ミルクを作るときに、お湯が必要になります。
家にウォーターサーバーがある場合は、不要ですが、ない場合は電気ケトルを買っておくことで、すぐにお湯を準備することができるようになります。
授乳クッション
授乳をするときやミルクをあげるときに、クッションがあるとあげる側の負担が少なくなります。
赤ちゃんを抱っこしながら、うまく調節するのは難しいので、クッションに乗せてあげることで、余裕を持って授乳やミルクをあげることができるようになると思います。
【これは要らない】授乳グッズ
産後すぐに外出する機会が少なかったり、多くの人に会う機会も少ないと思うので、授乳ケープは購入しませんでした。
外出の機会が増えてきたら、授乳ケープがあることで、外出先でも安心して授乳することができるようになると思うので、様子を見ながら検討をしていくのが良いと思います。
部屋の照明を真っ暗にせずに、温かみのあるオレンジ色の電球をつけていれば、手元を確認することはできます。
自分たちは部屋の照明を調節することで、問題なく過ごすことができました。
母乳がどのくらい出るのかは、生まれてからしかわかりません。
また、出産後すぐに大量の母乳が出るわけではなく、徐々に母乳が出るようになってくるというのもあるので、こちらも生まれた後に様子を見ながら、必要に応じて購入を検討することをおすすめします。
6. おでかけグッズ【2選】

最後は、おでかけグッズです。
新生児の間は、外出することが少ないので、おでかけグッズが必要になるシーンは少ないですが、必要なものもあるので、しっかりと確認しておいてください。
チャイルドシート
赤ちゃんを車に乗せる時に、必要になります。
抱っこしたまま、赤ちゃんを車に乗せることは、道路交通法違反となってしまいます。
自動車の運転者は、幼児用補助装置(幼児を乗車させる際座席ベルトに代わる機能を果たさせるため座席に固定して用いる補助装置であつて、道路運送車両法第三章及びこれに基づく命令の規定に適合し、かつ、幼児の発育の程度に応じた形状を有するものをいう。以下この項において同じ。)を使用しない幼児を乗車させて自動車を運転してはならない。ただし、疾病のため幼児用補助装置を使用させることが療養上適当でない幼児を乗車させるとき、その他政令で定めるやむを得ない理由があるときは、この限りでない。(道路交通法第71条の3第3項)
警察庁 子供を守るチャイルドシート https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/anzen/childseat.html
さまざまなチャイルドシートがあるので、どれを購入すれば良いのか迷いましたが、新生児から長く使えるコスパの良いものを選びました。
実際に使ってみて、しっかりと固定できていて、問題なく使えているので、高額なものをわざわざ購入する必要はないと思います。
ベビーカー
新生児の時には、外出頻度が少ないので、必要ないかもしれません。
しかし、ベビーカーを購入する際に、赤ちゃんを抱き抱えたまま、実際の店舗に行って比べるのはとても大変です。
そのため、事前に買っておくと、おでかけの時に楽におでかけを始められると思います。
【これは要らない】おでかけグッズ
新生児の時には、まだ首が座っていないこともあり、あまり抱っこひもを使わないと思います。
実際、自分たちは生まれる前に抱っこひもを購入しましたが、1ヶ月経った段階まで使いませんでした。
いずれは必要になるものですが、出費がかさむタイミングで購入する必要はないかもしれません。
抱っこひもを使い始めて、必要であれば、購入を検討するのが良いと思います。
抱っこひもを使い始めて、ベルト部分を舐めてしまうようであれば、購入を検討するのが良いと思います。
チャイルドシートの取り付け方として、自分たちが購入したものは、進行方向に対して後ろ向きに取り付けるものでした。
また、赤ちゃんは頭を少し上にして寝かせる形で乗せているので、眩しくなるということはあまりありません。
車の中であまりにも赤ちゃんに直接日差しが当たってしまうことが多いと感じたら、購入を検討するのが良いと思います。
7. 最後に
出産前に購入してよかったものをまとめると
となります。

自分の実体験が、少しでも皆さんのこれからの出産・子育て生活に役立つものになることができたら嬉しいです。
このサイトでは、後輩を応援したいという気持ちで、これからもさまざまな記事を執筆していきますので、ぜひご覧ください。

またこのブログでは、他にも子育てについて記事を執筆していますので、ぜひ併せてご覧ください。