この記事では、
- 「これから育休を取得するけど、挨拶の例文を知りたい」
- 「育休を取得するときの挨拶のポイントを知りたい」
という方に向けて、
- 育休を取得するときの挨拶の例文
- 育休を取得するときの挨拶のポイント
について、自分も同じように育休を取得した経験を踏まえてお伝えします。

まるで1個上の先輩とサシ飲みに行ったかのように、「有益な情報が得られた」「心が少し軽くなった」「また明日から頑張ろう」、そんな気持ちになっていただけたら嬉しいです。

1. 上司へのメール・挨拶


男性の育休について、理解が得られるかどうか不安な方もいると思います。
自分が育休を半年間取得したいことを上司に伝えたときのことを参考に、
どのように伝えることで、スムーズに育休取得ができるかをお伝えします。
上司へ育休の取得についてメール・挨拶するときのポイント

育休を取得するために、仕事の引継ぎや後任の調整をする必要があります。
そのため、早い段階から育休を取得したいと考えている旨を伝えておくことで、
上司も心の準備をすることができます。
いつのタイミングで会社へ伝えた方がいいかについては、以下の記事でまとめていますので、
ぜひ参考にしてみてください。
育休を取得することに対して、申し訳なさを感じる方もいるかもしれません。
しかし、心に留めておいて欲しいのは、従業員が1人抜けたところで、会社は倒産することはありませんが、
家族にとっては、あなたは代わりの効かない存在です。
育休を取得することや期間について、上司からイヤな気持ちを示されたときに、
「もう一度、考え直してみます」「妻と再度、相談してみます」などと交渉の余地があることを示さないことが重要です。
強い気持ちで、しっかりと伝えることが重要です。
あなたが育休で一定期間いなくなることは、上司にとっては、将来の不安となります。
そのため、しっかりと業務内容を整理して、引き継ぎの書類も作成する旨を伝えましょう。
育休に入っても大丈夫だと安心させることが、育休をスムーズに進めるためのコツです。
上司へ育休の取得希望を伝えるときのメール例文

〇〇さん
お疲れ様です。
私事ですが、子供を授かりまして、無事子供が誕生いたしましたら、
育児休業を取得したいと考えており、本件についてご相談したくご連絡いたしました。
出産予定日は、◯年◯月◯日です。
取得の時期や期間については、検討中ですが、
出産後の妻を支えながら、子育てに向き合いたいと考えております。
業務の引継ぎや調整も行い、業務への影響は最小限に抑えられるよう
努められればと思っておりますので、
ご都合の良いタイミングで一度ご相談のお時間を頂けますと幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。
〇〇(氏名)
〇〇さん
お疲れ様です。
私事ですが、子供を授かりまして、無事子供が誕生いたしましたら、
育児休業を取得したいと考えており、本件についてご相談したくご連絡いたしました。
出産後の妻を支えながら、子育てに向き合いたいと思っており、
以下の内容にて、育児休業を取得したいと考えています。
出産予定日:◯年◯月◯日
取得開始日:◯年◯月◯日(生まれてからすぐ)
取得期間:◯ヶ月(◯年◯月◯日まで)
業務の引継ぎや調整も行い、業務への影響は最小限に抑えられるよう
努められればと考えていますので、
ご都合の良いタイミングで一度ご相談のお時間を頂けますと幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。
〇〇(氏名)
上司へ育休に入る前に挨拶をするときの例文
育休の取得を許可してくれた上司に御礼の言葉を伝えてから育休に入るようにしましょう。
〇〇さん
お疲れ様です。
◯月◯日(曜日)より育児休業を頂戴いたしますので、
改めてご連絡となります。
この度は、育児休業の取得に関して、ご調整いただきありがとうございました。
育休の間、妻と子供にしっかりと向き合うことで、
人間としてひと回り成長した状態で帰って来れればと思っております。
引継ぎは行っておりますが、
育休期間中、ご迷惑をおかけすることも多々あるかもしれませんので、
何かございましたら、以下連絡先までご連絡いただければと存じます。
メール:
電話番号:
何卒よろしくお願いいたします。
◯◯(氏名)
2. 社内へのメール・挨拶


育休について、社内のメンバーへ伝えるときのポイントや例文をお伝えします。
実際に伝えてみると、人によってポジティブな声とネガティブな声の両方あると思いますが、
世の中の流れ的には男性の育休取得を推進していくことを国が推奨しているので、
ネガティブな声を気にせずに、自分の思いをしっかりと保つことが重要です。
社内へ育休の取得についてメール・挨拶するときのポイント

育休を取得することを伝えるときには、以下の3つをしっかりと伝えるようにしましょう。
- 育休取得開始日(いつから育休を取得するのか?)
- 育休取得期間(どのくらい育休を取得するのか?)
- 後任担当者(誰がこれまでの業務を引き継ぐのか?)
育休を取得することで、自分がこれまで行っていた業務を誰かが代わりに行う必要があります。
取得期間や会社の方針によっては、育児休業で空いた人員を補充することはなく、
既存のメンバーが追加で対応することで、その期間を乗り越える可能性があります。
その場合、既存のメンバーの負荷が高まることは目に見えているので、
育児休業を取得させてもらえることに感謝の気持ちを伝えましょう。
もちろん、「育児休業が取得しやすいように、会社側も対応すべき!」という考えがあるかもしれませんが、
現実的に体制面で追いついていないという部分も理解するようにしましょう。
「取得できるようにするのは当たり前!」という気持ちで感謝の気持ちを伝えないよりも、
形式的にでも感謝の気持ちを伝えた方が社内のメンバーと良好な関係性をスムーズに構築できます。
引継ぎする人が決まる前から引継ぎ資料を作成しておくことをおすすめします。
引継ぎする人が決まったら、引継ぎ資料をもとに引継ぎの打ち合わせを行いましょう。
引継ぎ資料に抜け漏れがあったり、読んだときに疑問点やわからない部分があったりするかもしれないので、
引継ぎする人が安心して業務を引継ぐことがようにすることが大切です。
社内へ育休の取得を伝えるときのメール例文

〇〇部のみなさま
お疲れ様です。〇〇です。
私事で大変恐縮ですが、この度子供を授かりまして、
表題の通り、育児休業をいただくことになりましたので、ご連絡いたします。
出産後の妻を支えながら、子育てに向き合いたいと思っており、
以下の内容にて、育児休業を取得する予定です。
取得開始日:◯年◯月◯日
取得期間:◯ヶ月(◯年◯月◯日まで)
育休期間中の後任:◯◯さん
私の業務に関係する内容は資料にまとめ、以下の共有フォルダに格納しております。
(URL)
業務の引継ぎや調整もしっかりと行い、
業務への影響を最小限に抑えられるよう努められればと考えておりますので、
育児休業期間中、皆様にはご迷惑をお掛けする部分もあるかと存じますが、
何卒よろしくお願いいたします。
〇〇(氏名)
社内へ育休に入る前に挨拶をするときの例文
皆さん、お疲れ様です。
先日メールでもお伝えした通り、◯月◯日より◯月◯日まで育児休業をいただきます。
育休期間中、皆さんにはご迷惑をお掛けするかもしれませんが、
◯◯さんへしっかりと引継ぎを行なっております。
育休で妻のサポートと子育てを経て、人間として成長した状態で
戻ってこれればと思いますので、何卒よろしくお願いいたします。
お疲れ様です。
◯月◯日から◯月◯日まで育休をいただく予定です。
◯◯さんにはいつもお世話になっているので、お伝えしておきます!
育休から帰ってきたら、またよろしくお願いします!
3. 社外へのメール・挨拶


社外の人と一緒に仕事を進める職種の方は、社内だけでなく社外の関係者にも連絡することが大切です。
その役割において、会社の代表者として社外に接するため、
個人としてだけでなく、会社としてお客様と信頼関係を築いていける状態を作ることが重要です。
社外へ育休の取得についてメール・挨拶するときのポイント

育休の取得に関して、社外の関係者に伝えておかないと、育休期間中にメールが届いてしまい、
メールに気がつかずに、返信が滞ってしまう可能性があります。
そのため、前もって以下の3点の情報をしっかりと伝えておくことが重要です。
- 育休取得開始日(いつから連絡が取れなくなるのか?)
- 育休取得期間(いつからいつまで連絡が取れないのか?)
- 後任の連絡先(育休期間は誰に連絡をすればいいのか?)
引継ぎをスムーズに行うためにも、後任挨拶の打ち合わせを行うことをおすすめします。
後任がどんな人なのかを把握し、現在の状況と今後の流れについてすり合わせを行うことで、
後任の方がスムーズに社外とやりとりを進めることができるようになります。
後任挨拶の打ち合わせは以下のようなアジェンダを想定すると良いでしょう。
- 育休取得に関するご報告(改めて伝える)
- 後任挨拶
- これまでの流れと現在のステータスの確認・認識合わせ
- 今後の進め方の認識合わせ
社外へ育休の取得を伝えるときのメール例文

◯◯株式会社
◯◯様
お世話になっております。
◯◯株式会社の◯◯でございます。
表題の件につきまして、
私事ではございますが、妻の出産に伴い、
以下の通り、育児休業を取得いたしますので、ご報告となります。
取得開始日:◯年◯月◯日
取得期間:◯ヶ月(◯年◯月◯日まで)
育児休業期間中の後任は、CCにおります◯◯が担当いたします。
ーーーーー
引継ぎする方の氏名、メールアドレス、電話番号
ーーーーー
後任への引継ぎは行っておりますが、
◯◯様にはご迷惑をお掛けする部分もあるかと存じます。
つきましては、後任のご挨拶も兼ねて
以下の日時でお打ち合わせを実施できればと存じます。
ご都合の良いお日にちをお伺いできますと幸いです。
◯月◯日(曜日)◯時〜◯時
◯月◯日(曜日)◯時〜◯時
◯月◯日(曜日)◯時〜◯時
今後とも何卒よろしくお願いいたします。
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署名
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4. 最後に
男性育休の挨拶のポイントをまとめると
となります。

新しい物事にチャレンジするのは、誰だって勇気がいることです。
自分の実体験が、少しでも皆さんの心を軽くしたり、背中をそっと押すものになることができたら嬉しいです。
育休中の実際のタイムスケジュールも公開しているので、ぜひ参考にしてみてください!
このサイトでは、後輩を応援したいという気持ちで、これからもさまざまな記事を執筆していきますので、ぜひご覧ください。

またこのブログでは、他にも子育てについて記事を執筆していますので、ぜひ併せてご覧ください。