実体験をもとに解説!いますぐできる副業の始め方

この記事では、

  • 「副業を始めてみたいけど、何から始めたらいいのかわからない」
  • 「実際にどんな流れで副業を始めているのか知りたい」

という方に向けて、

  • 副業を始めるために必要な4ステップ
  • 勤務開始に至るまでの実際の流れ

について、自分も同じように不安になったり挫折した経験を踏まえ、実体験ベースでお伝えします。

団長
団長

まるで1個上の先輩とサシ飲みに行ったかのように、「有益な情報が得られた」「心が少し軽くなった」「また明日から頑張ろう」、そんな気持ちになっていただけたら嬉しいです。

1. 副業を始めるための4ステップ

団長
団長

いざ始めようと思っても、周囲に相談できる人はなかなかいなかったりしますよね。
不安な気持ちを少しでもスッキリさせられるように、副業を始めるために必要なことを4つにまとめました!

STEP1:就業規則を確認する

所属する企業の就業規則を確認しましょう。

就業規則の中に、副業・兼業に関する内容が記載されている場合があります。

企業によっては、副業に制限を設けているケースや規則に反することでペナルティが課せられるケースがあります。

また、副業の申請については、「できることなら申請したくない」という方もいらっしゃると思うので、

所属企業にバレずに副業をする方法についても確認してみてください。

STEP2:目的や目標を決める

副業をする目的や副業を通じて達成したい目標を決めておきましょう。

「なぜ副業をしたいのか?」を明確にしておくことで、副業探しをする際の判断基準ができます。

「本業以外に月5万円の収入を作りたい」「スキルアップを図り、キャリア形成の糧にしたい」など、

理由は人それぞれで構わないので、自分が納得できる目的や目標を定めることが重要です。

STEP3:副業に費やすことができる時間がどのくらいあるのかを書き出す

仕事の日と休みの日において、何にどのくらいの時間をかけているのかを書き出してみましょう。

そうすることで、空いている時間がどのくらいあるのか、

実は必要のないことにどのくらい時間をかけているのかが見えてくると思います。

「始業前のSNSにかけている時間を有効に活用できないか?」
「夕食後から睡眠までのスマホゲームの時間を副業の時間に切り替えられないか?」などと考えることで、

1週間(仕事の日、休日)にどのくらいの時間を副業に費やすことができるのかを明確にしましょう。

副業始めたてには、想定以上にも時間がかかったり、考慮し忘れていた内容が出てくる可能性もあるため、

長く継続できるようにするためにも、プライベートとのバランスなども考えながら、

無理のない範囲で設定しておくことをおススメします。

STEP4:副業のジャンルを選ぶ

以下のような要素を踏まえながら、どんな副業がいいかを探してみましょう。

  • その副業をすることで、目的・目標は達成できそうか?
  • その副業内容における時間の使い方と、自分が費やすことができる時間はマッチしていそうか?
  • 本業との関連性はどのくらいあるのか?
  • 少ない初期コストで始めることができるか?

おススメできない副業の選び方の例として、費やすことができる時間が細切れでスキマ時間であるにも関わらず、

プログラミングのように作業時間をしっかり取る必要があるなど、時間の使い方がマッチしていないものや、

店舗ビジネスのように、数百万円の初期投資を必要とするものは、失敗したときのリスクが大きいため、

目的を達成するためにどうしても店舗が必要であるなどの理由がない限りはおススメしません。

2. 副業の実例紹介

団長
団長

ここでは、わたしの実体験をお伝えします。
あまり難しいものだと考えずに、「まずはやってみてから考えよう」くらいの気持ちで
臨んでみるのがいいかなと思っています。

STEP1:就業規則を確認する

わたしの勤める企業では、もともと就業規則に副業・兼業に関する記載はありませんでした。(今は追加されました)

社内でも、副業と思わしき活動をしている人はちらほらいたので、明確に定義されていないという状態でした。

実際、わたしは新卒1年目で副業を始めたのですが、

「新卒で副業はちょっと…」という人事の声が少しあっただけだったので、

あまり気にせずに、会社にはわざわざ副業の申告をしない方針で副業を探し始めました。

STEP2:目的や目標を決める

わたしの長期的な目標は、「経済的自由の達成」でした。

そのために、「収入を増やしたい」「本業での活動に加えて、さらにスキルアップをしたい」という目的を掲げていました。

また、将来的には複数の会社で働くパラレルワークを実現したいという気持ちがありました。

STEP3:副業に費やすことができる時間がどのくらいあるのかを書き出す

わたしは、リモートワーク中心の働き方ができる職場だったこともあり、移動時間を削減できたため、

仕事がある日は、始業開始前に1時間、終業後に2時間を副業の時間とし、

休日は、週2日あるうちのどちらかで5時間を副業に費やすことで、

週で合計20時間を副業に費やすという時間配分にしました。

STEP4:副業のジャンルを選ぶ

どのジャンルにするか情報収集を重ね、迷いましたが、

将来的にはパラレルワークを実現したいという思いもあったことから、

1人でコツコツ何かを始めるのではなく、「企業からの業務委託」として働くという選択肢を模索し始めました。

3. 業務委託で企業と契約する場合のSTEP4以降の流れ

団長
団長

わたしの場合は、業務委託として企業へ参画することにしましたので、
本業とは別で副業として他の企業で働く場合について、詳しくご紹介します。

①案件を探すためにアプリに登録をする

わたしは、App Storeで副業を探せそうなアプリは一旦、ダウンロードしてみました。

その中でも、わたしが実際に企業と契約に至ったアプリは「YOUTRSUT」と「複業クラウド」の2つでした。

(たくさん入れても、結局全部使いこなすことは難しいんですよね…)

②条件に合う案件に応募する(スカウトが送られるパターンも!)

①で記載した「YOUTRUST」と「複業クラウド」は契約に至るまでの方法として、

「企業からのスカウト」と「自己応募」の2パターンあります。

ちなみに、わたしの例でお伝えすると、「YOUTRUST」では「自己応募」、

「複業クラウド」では「企業からのスカウト」でした。

自己応募したきっかけとしては、会社の目指すビジョンと提供するサービスがとても素敵で共感する部分があったこと、

わたしが本業で営業をやっていたことから、たまたま求人が出されていた営業事務のポジションで応募をしました。

企業からのスカウトでは、大学時代の長期インターンシップの経験を活かして、ナレッジの提供とインターン生のマネジメントをして欲しいという内容で、自分の経験を活かせる点とこちらも事業内容が素敵だなと思ったことからスカウトに返信をしました。

③面接を実施

面接については、別の記事で詳しくお伝えできればと思いますが、ここでは2点だけポイントをお伝えします。

  • なぜその企業で働きたいのか、理由を明確にし、強い思いを伝える
  • 自分がやってきたことを整理し、聞かれたことに対して簡潔に回答できるようにしておく

面接対策として作成した一問一答の回答集みたいなものを暗記して、そのまま答えるのではなく、

自分の素直な気持ちと取り組みを適切に伝えられればよいのかなと思います。

④内定・条件面のすり合わせ

いつから勤務開始とするか、報酬形態はどのような形とするかなどを契約企業と相談のうえ、決めていきます。

わたしの場合は、初めての副業で感覚もわからなかったので、

提示された条件に対して多少の交渉を試みる程度で、スムーズに契約を締結しました。

⑤勤務開始!

待ちに待った副業の開始です!

新たなスタートに心を躍らせながらも、本業を疎かにしないように注意しながら、始めていきました。

4. 最後に

副業の始め方をまとめると、

  • STEP1:就業規則を確認する
  • STEP2:目的や目標を決める
  • STEP3:副業に費やすことができる時間がどのくらいあるのかを書き出す
  • STEP4:副業のジャンルを選ぶ
  • STEP4以降は、ジャンルによって流れが変わってくる(今回は、業務委託で企業と契約する場合をお伝えしました。)

となります。

団長
団長

新しい物事にチャレンジするのは、誰だって勇気がいることです。
自分の実体験が、少しでも皆さんの心を軽くしたり、背中をそっと押すものになることができたら嬉しいです。

このサイトでは、後輩を応援したいという気持ちで、これからもさまざまな記事を執筆していきますので、ぜひご覧ください。

わたしたちについて

またこのブログでは、他にも副業について記事を執筆していますので、ぜひ併せてご覧ください。